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ナノインデンター

Nanoindenter

ナノインデンター

概要

圧子を試料表面からナノメートルオーダーの精度で任意の深さまで押し込み、得られた荷重と変位量から試料の硬さや弾性率などを調べることができます。また、高分子材料における粘弾性の指標として重要な貯蔵・損失弾性率も求めることができます。

特徴

  • 表面近傍(数10nm~)、微小部(1µm~)の評価が可能。
  • 定量評価が可能。
  • 有機、無機
  • 測定温度 -10℃~400℃

測定対象試料とサイズ

無機、有機(室温で固体のもの)
10mm×10mm×1µm(厚み)程度(これより薄い場合はご相談下さい。)

硬さ・弾性率の算出法
硬さ・弾性率の算出法

分析事例一覧

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