有機・高分子材料の形態観察、表面解析、組成分析は株式会社日東分析センターにお任せ下さい。

空間分解能1nmで材料の状態解析ができます
更新日:2017/07/18

 優れた導電性や熱伝導性、さらにコストの優位性から電子材料をはじめ様々な工業製品に用いられる銅は、他の材料との接合面となる表面状態をコントロールすることが重要です。EELS(電子エネルギー損失分光)を複合化したTEM分析を用いれば、微細加工された銅の特定部位(空間分解能1nm)の状態解析を行うことが可能です。
圧延銅箔の表面層を断面TEM分析した結果を図1に示します。圧延銅箔表面には膜厚8nm程度の表面層が形成されており(a)、同領域でのEELS測定(b)、および、TEM像のフーリエ変換パターン(c)の解析結果より、表面層はCu2Oと同定されました。また、表面層は5nm程度のCu2O微結晶から成ること(a)、さらに、Cu母結晶の(111)面を一致させたCu2O微結晶がエピタキシャル成長していること(c)がわかりました。

タイトル:空間分解能1nmで材料の状態解析ができます(146)

分析事例1:圧延銅箔表面層の断面TEM分析

高分子に関する分析事例を更新しました ~サブμm~mmオーダーの三次元構造を高分解能観察できます(X線CT)
更新日:2016/12/15

X線CTはサブμm~mmオーダーで試料内部の三次元構造を非破壊かつ高分解能で観察できます(設定ピクセルサイズ:約55~0.3μm/pixel、観察範囲約110~0.6 mm)。また、各種in situ観察(圧縮、引張、加熱、冷却)機能を有しており、試料の変形などを立体的に観察することができます。
 次世代産業(航空機、次世代自動車)の主要部材である炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、炭素繊維間に空隙があると材料強度が低下すると考えられます。そこで、剥離し易いCFRPについて、高分解能X線CTを用いて内部の空隙を可視化・数値化し、剥離し易さの原因を検証しました。


タイトル:サブμm~mmオーダーの三次元構造を高分解能観察できます(144)〔形態観察〕
分析事例1:CFRPの非破壊三次元構造観察と解析

赤外分析と熱分析を用いたエポキシ/アミン硬化系の反応メカニズム解明(第15回産官学接着若手フォーラム)
更新日:2016/11/25

開催日 : 2016年12月9日(金)
場所 : 名古屋工業大学
主催 : 第15回産官学接着若手フォーラム

赤外分析と熱分析を用いたエポキシ/アミン硬化系の反応メカニズム解明
発表者 :(豊橋解析グループ) 森 勇人

発生ガスに関する分析事例を更新しました ~ガスの発生挙動を連続測定することができます_EGA-MS~
更新日:2016/11/01

 高分子材料に熱がかかると低分子成分および熱分解成分がガスとなって発生します。工程内で発生したガス成分が、他の部材に再付着することで接着・接合不良や変色が発生したり、ガス自体の臭いが問題になることがあります。このような事象解析においてEGA-MS分析が有効です。EGA/MSは加熱炉と質量分析計がほぼ直結した仕組みで、昇温した際のガス発生状況をリアルタイムで測定することができます。
 なお、カラムでの分離を行わないため、発生ガスが多種にわたる場合はGC-MSでの定性・定量が別途必要となります。

タイトル:ガスの発生挙動を連続測定することができます(142)
分析事例1:シリコーン塗布PETのEGA/MS

ナノTAおよび走査型サーマル顕微鏡を用いた材料評価について発表します(実用表面分析セミナー2016)
更新日:2016/10/28

開催日 : 2016年11月17日(木)
場所 : 神戸大学
主催 : 実用表面分析セミナー2016

ナノTAおよび走査型サーマル顕微鏡を用いた材料評価
発表者 :(茨木解析グループ) 國年 弘二

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