有機・高分子材料の形態観察、表面解析、組成分析は株式会社日東分析センターにお任せ下さい。

【形態観察】ナノメートルオーダーの内部形態観察が可能です ~ 3D-TEM (180) ~
更新日:2021/07/14

混ざらない複数の液体の分散系であるエマルションは、食品、化粧品、工業品など、様々な用途で使用されています。身近な例としては、マヨネーズ、乳液や水溶性接着剤、粘着剤であり、目的や特性に応じて分散状態や添加剤など、さまざまな工夫がされています。これらの特性を理解するためには、分散状態をはじめとした内部形態を観察することが重要となります。ここでは、エマルション系試料の内部形態をTEM観察した事例を紹介します。

水性接着剤の内部形態観察 ,エマルション系粘着剤の断面観察

【組成分析】樹脂の硬化(架橋)挙動を可視化できます ~TD-NMR(176)~
更新日:2021/06/08

TD-NMR(パルスNMR)は、有機材料の分子運動性を、非破壊かつ迅速に評価できる分析装置です。分子の運動性と相関のある核スピンの励起・緩和現象に由来するT2緩和曲線を解析することで、高分子材料の架橋度などを相対的に比較評価・考察することができます。今回は、2液混合型のエポキシ系接着剤の硬化挙動をTD-NMRで追跡した事例を紹介します。

エポキシ系接着剤の硬化挙動分析

動画ギャラリーに新しい分析事例を掲載しました
更新日:2021/05/27

動画ギャラリー

・Oil in Water (O/W)型エマルションの内部構造観察(3D-SEM)
・圧縮した多孔体の構造変化観察(X線CT)

【形態観察】 マルチスケールでの各種イメージング分析が可能です (X線CT、MALDI-TOF MS、顕微ラマン、TOF-SIMS)
更新日:2021/05/13

工業製品や食品など身近にある材料は多くの場合、構造形態や成分組成に局在情報を有しており、この局在情報を取得することは、対象製品の機能や現象を理解する上で非常に重要です。一方で、微小部(nm,μm領域)から全体像(mm,cm領域)の形態や組成情報を得ることができる単一の分析法は残念ながら存在しません。そこで、各種分析法(光学顕微鏡,X-CT,TOF-SIMS,ラマン分光,MALDI-TOF MS)の長所を組み合わせることで、マルチスケールな形態・組成のイメージング情報を取得した事例を紹介します。

枝豆のイメージング分析

【分子量分析】 GPC/LSでは高分子量成分の高感度検出が可能です ~ GPC/LS (175) ~
更新日:2021/04/08

ポリマーの分子量は引っ張り強度、粘性、接着性のような物理的性質に大きく影響します。その分子量を求める方法としてゲル浸透クロマトグラフィー[GPC:Gel Permeation Chromatography、示差屈折率(RI:Refractive Index)検出器が一般的]が知られていますが、得られる分子量が標準試料の換算分子量となることや、標準試料が存在しない領域の高分子量ポリマーを正確に算出できない問題があります。これに対して、さらに光散乱(LS:Light Scattering)検出器も搭載したGPC(GPC/LS)を用いると、標準試料を使用することなくポリマーの真の分子量を求めることができ、また、RI検出器に比べて高分子量成分を高感度に検出することが可能です。

水溶性ポリマーの絶対分子量測定

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