最先端の技術を
体験したい!

挑戦を応援してくれる
社風が決め手でした

2022年3月入社/

茨木解析技術部 形態観察グループ

2022年3月入社/茨木解析技術部 形態観察グループ

技術者として挑戦しやすい風土と、
社風に惹かれて

中途採用で入社し、現在4年目。
社内ラボでの仕事のほかに、東北大学内にある最先端の放射光施設ナノテラスでの分析にも携わっています。

転職で仕事の幅が
広がりました

現在の業務は、X線CT、放射光CTを利用した形態観察を行っています。形態や素材など、物質の内部がどうなっているのかを分析する仕事ですね。大学院では金属系材料の研究を経験し、そこで物質の特性を評価するにあたって欠かせない分析に興味をもつようになりました。

前職でも分析業務に就いていましたが、電子部品系メーカーだったので、分析する対象は自社製品に限られてしまいます。“より幅広く、いろいろな物質を分析してみたい”という思いが強くなり、転職を決意。食品系から自動車部品までさまざま材料を扱っている当社を選びました。

課題も正直に伝えてくれた
面接が好印象に

採用面接を受けたときの印象が良かったことは、当社を選んだ大きな理由のひとつです。会社の良い面だけなく、忙しい時期にはどうしても業務が集中してしまい、ときには残業もあることなど、課題となっていることも入社前にしっかり伝えてくれました。そのため入社後もギャップを感じず、安心して働けることにつながっています。

社員のチャレンジを
全力で応援してくれる

当社の魅力は、新しいことに挑戦しやすい風土にあると感じています。「○○をしてみたい」と言ったときに否定されることは基本的にありません。もちろん技術的な理由や資金的な理由などで実現不可能な場合もありますが、そのときにも将来の実現に向けてチャレンジを応援してくれます。

ラボを飛び出し、
最先端の分析に従事

今、私が携わっているNanoTerasu(ナノテラス※)での分析は、まさに私が挑戦してみたいことのひとつでした。当社ラボにあるX線CTでは数時間かかる分析作業が、NanoTerasuの放射光なら数分でできてしまう。仕事を通して最先端の技術に触れられること、新しい分析技術の開発に参画できることに誇りを感じています。技術者にとって「今まで人類ができなかったことができるようになる」ことを体験できるのは大きな歓びですよね。
※東北大学キャンパス内にある、1メートルの10億分の1というナノの世界を観察することができる世界最高水準の3GeV高輝度放射光施設。太陽光の約10億倍にも及ぶ明るい放射光というX線を発生させ、これを物質に照らすことにより観察を行う。

仕事以外の時間も充実

プライベートでは昨年、結婚しました。当社社員は男性でも育休を取得する人が多く、それを推進してくれている会社の体制を頼もしく感じています。趣味はゴルフ。入社面接のときにゴルフの話をしたところ、取締役から「一緒に行こう」と誘われ、今でもよく一緒にコースを回っています。社員と役員、上司と部下の距離がすごく近いところも当社の社風ですね。

様々な分野で活躍できる環境

当社社員には、ひとつの分野を突き詰めていく人もいれば、複数の分野を経験して幅広い技術や知識を道付けていく人、マネージメントで才能を伸ばしていく人など、さまざまなタイプの人がいます。どんなタイプの人もそれぞれの得意分野を活かして活躍できることが、当社の大きな魅力だと感じています。

分析以外のことにも
挑戦していきたい

自分の強みを会社に還元

今後の目標としては、現在担当している技術開発の分野で自分の強みをどんどん磨いていきたい、という思いがあります。それが将来的に会社の強みにもつながるでしょう。また、DXなど新しいことにも積極的にチャレンジしていきたいです。

INTERVIEW

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未来のプロフェッショナルからのご応募をお待ちしています。