
技術と
コミュニケーション
どちらも
身に付けられる仕事です
2024年4月入社/
茨木解析技術部 表面物性評価グループ
2024年4月入社/茨木解析技術部 表面物性評価グループ
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1年間の研修を終え、本配属へ
一年間の研修を無事に終え、本配属1年目。分析を通してお客様の課題解決に貢献できることが、この仕事を選んだ理由です。インターンシップや研修で学んだこと、今後の目標について聞きました。

インターンを
経験したことが役立ちました
大学院では実験手法を開発する研究を行っていたのですが、そこで原子間力顕微鏡(AFM : Atomic Force Microscope)を扱う機会があったことから、分析を仕事にしてみたい、と思うようになりました。現在は一年間の研修期間を終え、ちょうど本配属されたところです。
就職先を選ぶにあたっては、仕事の内容を重視しました。当社の仕事は、分析をしながら、お客様と直接対応する、つまり技術とコミュニケーションの両方を扱えることが特徴です。そのような仕事は、他に多くありません。

新人にも親切丁寧に
接してくれた先輩社員
また大学院生1年目のとき、当社にインターンシップへと来ていて、社員の方々にとても親切にしていただいたことも大きく影響しています。技術的にもしっかりしていて、社内の雰囲気も良い、この会社でぜひ働いてみたい、と思うようになりました。

研修は1年間かけて、
じっくり学べます
研修制度が充実していることも、就職先に当社を選んだ理由のひとつです。研修では豊橋(愛知県)の事業所で半年、茨木(大阪府)の事業所で半年、合計1年間かけて、主要な分析装置について学びます。研修と言ってもただ先輩方の仕事ぶりを見学するだけでなく、お客様との打ち合わせに同行したり、分析行程の一部を任されたり、と実際の業務に携わりながら学ぶ実践的な内容。研修先が変わるごとに新たな装置の扱い方を学ぶ大変さはありましたが、常に新鮮な気持ちで研修に臨むことができました。

自身の担当部署以外も
経験する意味
本配属された今、研修で数多くのチームを体験できたことが、大きな意味をもっていると実感しています。分析材料によって、どの分析機器を使うのが適しているのか、この事業所では何ができるのかを、体験としてインプットすることができました。このことはお客様の課題解決に向き合う際、幅広い選択肢を提案できることにつながります。
製品の研究開発などと違い、分析は「お客様の課題解決を行う」という明確な目的と期日のある仕事です。そこに厳しさもありますが、“ひとつの依頼を終えるごとに達成感が得られる”ところに私は魅力を感じました。私はまだ本配属されたばかりの新人ですが、分析結果が先輩の意見と一致していたときには「これまで学んできたことが役立っている!」と嬉しさがこみ上げてきます。
初めてのひとり暮らしでも安心
私は就職にあたって初めてひとり暮らしすることになりましたが、会社借り上げのマンションは清潔でセキュリティも万全。会社に徒歩で通える距離にあり、大変助かっています。そうした福利厚生が充実していることも、就職先として当社を検討している皆さんに、ぜひお伝えしておきたいポイントです!
学ぶべきことは多いけれど、
それだけに働き甲斐も

技術を習得し、
スムースな測定を目指す
現在は分析機器の使い方について、先輩社員に付きっきりで学んでいる真っ最中です。ナノインデンター(※)など新しい分析機器の使い方を習得しつつ、サンプルの前処理であるミクロトームやIPの技術も身に付けて、スムースな測定につなげることが現在の目標です。
※圧子を試料表面からナノメートルオーダーの精度で任意の深さまで押し込み、得られた荷重と変位量から試料の硬さや弾性率などを調べる装置
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