
事業を知る
日東分析センターと
”分析評価”
"分析"業界の今

分析の提供価値を高める
ことが
必要な時代
現代の技術革新により、製品開発の高度化・複雑化が進んでおり、お客様が分析サービスに求める価値も大きく変化しています。
また、分析機器の発展により、単に分析結果を報告するだけでは、分析の価値を最大化させることはできません。従来の受託分析や測定サービスから、ソリューションによる提供価値の向上が求められています。

日東分析センターに
できること

“なくてはならない”分析会社
として
お客様のお困りごとを
解決する
私たちは、「お客様と一緒になって解決策を見出す関係」を築くことで、お客様にとって”なくてはならない”分析会社を目指しています。
お客様の課題を深く理解し、その先にある真のニーズに応えるために、共に考え、共に行動することで、
持続可能なイノベーションを実現します。

あらゆるところで、
生活を支える
日東電工は、70以上の業界で13,500点の部材を提供する”総合部材メーカー”です。
グローバルなニーズに応え、“なくてはならないESGトップ企業”を目指して日夜努力を続けています。
データで見る
日東分析センター
日東分析センターの
コアテクノロジー
私たちが目指すのは、
「課題解決型」の分析会社
お客様の製品開発や製造過程で生じる課題について、日々多くの相談が寄せられます。
私たちは、最先端の分析機器を駆使し、お客様の困りごとを解決すべく、多種多様な材料の分析・評価を行なっています。
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形態観察・構造解析
目に見えない微細な形状や構造を把握することで、多くの情報を得ることができます。試料の表面や断面の観察をすることは、様々な分析・評価手法の中で最も基本的な手法です。
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表面解析
接着の特性や機能を発現させるためには、表面・界面の制御が極めて重要になります。表面・界面の化学構造や形状、物性を知ることで、接着の特性との相関を明らかにすることが出来ます。
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有機構造解析
有機材料は炭素元素を含む化合物で、その種類は膨大です。これら有機化合物の構造を調べることや各成分の量を調べることは、化合物や配合品を使用する上で必須であり、分析が必要不可欠です。
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無機分析・熱分析
無機分析は、各種材料に含まれる無機化合物の種類や含有量や調べる分析手法です。熱分析は、材料を加熱または冷却した時にどのような物理的変化が起こるかを調べる分析手法です。
日東分析センターの強み
お客様のものづくりの
“課題解決”に貢献できる存在
エレクトロニクスから工業材料・医療分野で数多くの世界シェア製品を提供しているNittoグループで唯一の分析専門家集団として、多くの課題を分析の面からサポートしてきました。
最新鋭の機器と長年にわたり蓄積してきたノウハウで、各方面からの課題解決への期待に応えています。
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「コア技術」強み
Nittoトップシェア製品の開発支援で磨かれた
高分子技術の分析評価技術強みの評価技術
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局所物性
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3Dイメージング
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界面解析
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精密組成
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「強みの発展・拡大」
オペランド計測技術機能発現のメカニズムを解明するために
必要な分析評価技術-
■プロセス評価(動的)
・インラインモニタリング
・摂動観察/計測 -
■表面・界面評価(その場)
・界面状態をそのまま評価
・環境制御下 -
■高次構造解析(三次元)
・分子間相互作用
・階層的周期構造
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構造理解から
機能理解へ

戦略分野
“Nittoが「ニッチトップ戦略」を掲げる製品分野等”
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■機能材料
(光学用フィルム、多孔質フィルム、粘着フィルム、分離膜)
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■工業用高分子材料
(接着剤、塗料、複合材料)
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■電子部品関連材料
(回路材、封止材、ゴム)
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■電気絶縁材料
(絶縁テープ、絶縁ワニス、FRP、電線被覆材)
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■工業用有機材料
(各種添加剤、剥離剤、洗浄剤、コーティング剤)
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■電子プロセス用材料
(エッチング液、メッキ液、ハンダ、レジスト液)
技術開発の加速
日東分析センターが高く評価される局所物性、界面解析、3Dイメージング、精密組成。
さらに技術を強化すべく、外部組織と協力しながら開発を進めています。
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産学連携の推進
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東京大学
微小領域に存在する極微量の元素を絶対定量。
分布状態を3Dで見える化 -
大阪大学×関西大学
ナノメートルオーダーの極薄膜の化学構造と機械物性を同時取得する技術を獲得
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3GeV高輝度放射光施設
(NanoTerasu)-
東北大学
東北大学 青葉山キャンパスで、2024年4月に本格稼働。
世界最先端の放射光施設で、ラボ装置では困難な分析を実現しています。日東分析センターは、2024年7月より東北大学青葉山ユニバースに分析会社で唯一駐在拠点を構えました。
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日東分析センターの
目指す未来

驚きと感動を与え続ける
“なくてはならないESG
トップ企業”へ
Nittoグループらしさを元に、豊かな未来に貢献。
2030年時点で、持続可能な地球環境・人類社会になくてはならない存在となるよう、事業はもちろん、企業としての姿勢や社風・文化を育んでいければと考えております。
FAQ
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