本文へリンク

無機分析・熱分析

異常品や不具合、有害物質などのリスクを無機分析で発見。熱分析では、有機・無機成分の定量評価、融解温度・耐熱性評価などを行ないます。

[無機分析]化学の眼が、見えないリスクを見つけ出す

無機分析によって発見できる物質の中には、法的に規制されている有害物質も多く含まれています。有害物質が意図せず含まれてしまうことは、製品にとってのリスクです。日東分析センターは、無機元素分析によって微量の元素やイオンの種類、濃度を調べることで、見えないリスクを見つけ出します。ほかの分析業務と同じく、重要なのは前処理です。的確な前処置が、高精度な分析結果をもたらします。当社のノウハウを惜しみなく活用し、お客様のご要望に応じた分析作業を行ないます。

[熱分析]「熱」で分かること、見えるもの

サンプルに熱を加え、それによる変化を分析するのが熱分析です。樹脂中の有機・無機成分の定量評価、融解温度など、熱分析によって分かることは多岐にわたります。また、特定の条件を再現して、サンプルの耐熱性を評価することも可能です。熱分析は、特に奥が深いと言われている分析業務です。当社でも、お客様の多様なニーズに応える熱分析を提供しております。

お問い合わせ・ご相談

受付時間:9:00~17:30(土・日・祝祭日・年末年始・夏季休暇・弊社休業日を除く)

高分子分析、形態観察、表面分析、組成分析など、評価・分析に関するご質問・ご依頼はお気軽にお問い合わせください。

ページトップへ戻る